レーシックを海外で受けたいと考える人が知っておきたいリスクなど。レーシック手術、海外と日本の比較や値段・コストなどについて情報を紹介しています。
スポンサードリンク
レーシックとは、海外、アメリカで開発された、近年、注目されている、視力回復(矯正)手術のことです。日本国内での『レーシック手術』の正式名称は『レーザー角膜屈折矯正手術』といいます。具体的には、エキシマレーザーと呼ばれる高い精度のレーザーによって角膜の表面形状を変化させることで、近視や乱視を矯正するという手術方法です。
レーシック誕生からは、15年以上が経過しました。レーシック誕生当時は、その安全性を疑問視する声も多く聞かれました。プロゴルファーのタイガー・ウッズがレーシック手術を受けて視力を回復し、その結果、好成績を上げたという話は有名です。このように、眼鏡やコンタクトレンズを使用する必要がなくなることから、プロスポーツ選手がレーシック手術を受けることが多かったようです。
レーシックは海外、とくにアメリカは先進国で本場、年間100万人以上が手術を受けています。また、レーシックのコスト面でも、海外の方が値段が安いようです。
レーシックは海外だけでなく、日本でもその人気が高まってきています。現在では、日本でも毎年6万件以上のレーシック手術が行われており、手術を受ける人の数も右肩上がり。つまり、レーシックは海外で行われるというものではなく、日本人にも身近な存在となってきているといえるでしょう。
レーシック手術は、マイクロケラトームと呼ばれる機械で角膜の表面を薄く削り、それをふたのようにしてめくったところにレーザーを照射して角膜の一部を蒸散し、ふたを元の位置に戻してくっつくまで待つ、という方法。人によっては、レーシック手術後すぐに視力が回復します。
レーシックは海外でも日本でもそのリスクは少ないといわれていますが、100パーセント手術が成功するという保障はありません。また、レーシックに向かないタイプの人もいます。このため、レーシック手術の前には、適合検査があります。
レーシックの適合検査では、未成年の人や、妊娠中の人、目に疾患のある人や一部内科的疾患を持つ方、また、目を怪我する可能性の高い職業の人も不向き。また、コンタクトレンズを長い期間利用していた方に多く見られる角膜内皮細胞が減少している人もレーシックには向きません。
レーシックの合併症としては、稀に明るい光の周りにぼんやりとモヤがかかっているように見えたり、明るい光が眩しいと感じるハロー・グレア現象や、ドライアイ症状があるようですが、いずれも3ヶ月ほどで完治する場合が多いようです。
レーシックの技術的な面では、角膜を多く削りすぎたことで不正乱視になったり、というリスクもあります。このようなトラブルにならないよう、眼科手術の経験が豊富で、レーシックのアフターケアもしっかりとした、日本眼科学会認定の専門医を選ぶようにしましょう。
レーシック手術のコストは、海外で受けた方が安くできます。ただし、それはレーシック自体の値段のこと。
レーシック先進国の本場アメリカでは1000ドル程度とか。また、アジア諸国においては、アメリカ以上に安い費用でレーシックを受けることが可能なようです。トータルコストで考えるとレーシック料金プラス旅費と時間ですね。
よく考えていただきたいのですが、果たしてレーシックを海外で受けるメリットとは何でしょうか。レーシックのアフターケアなどを海外まで受けに行きますか?
レーシック手術後のトラブルや定期検査などアフターケアの面から考えても、日本人ならば日本の眼科で受けた方が確実で、間違いなく安全だといえます。また、レーシックを海外旅行のついでに受けようという場合、適合検査をきちんと受けられないなどということがないよう注意が必要です。
レーシックの料金は、日本国内での相場は両目で30万円位のところが多いようですが、中には10万円台、50万円台の眼科もあり、その費用にも差が出ています。国内でレーシックを受ける場合でも、コストの安さだけでなく、眼科手術の経験・実績やアフターケアなども考慮した方が良いでしょう。
レーシックを海外で受けるメリットは、特筆するほどのものではありません。
また、レーシックは日本国内受ける場合、必ずしも必要な手術ではないという理由から健康保険は適用になりません。つまり、全額自己負担になります。
しかし、生命保険加入者であればレーシック手術(レーザー角膜屈折矯正手術)により手術給付金が支払われるケースもあります。保険の保障対象になる場合、加入条件や内容にもよるため、加入先の生命保険会社に問い合わせるとよいでしょう。
ただ、現在では、レーシック手術(レーザー角膜屈折矯正手術)の保険金給付請求が増加してしまい、生命保険の保障対象から外れるケースが多くなっています。今後、新たに契約する生命保険の場合、ほぼレーシックは保障対象から外れてしまいます。ただし、レーシックが保障対象から外れる以前に加入した生命保険であれば、給付請求の対象になります。
ただ、レーシックに健康保険や生命保険が使えずに全額自己負担だとしても、ずっと眼鏡やコンタクトを利用していくコストや手間ひまなどを考えると、レーシックの値段が高いものだとは一概にはいえなさそうです。
スポンサードリンク
レーシック手術を海外で受けるリスクやコストなどの情報を収集・掲載しています。
Copyright @レーシック | 海外で失敗・後悔しないために 2007